プログラミングを独学で勉強しても挫折してしまう理由

どーも、Webエンジニアのえーちゃん(@e_jtest)です。
プログラミングを独学するのって難しいですよね。
参考書を買って見たけどどうやって進めていけばいいのかわからない。
プログラムを書いて見たけどどうやってアプリケーションにして良いのかわからない。
色々問題はあると思いますが、その理由を説明します。
独学でプログラミングを勉強しても挫折してしまう理由
理由は以下の2つが主な理由だと思います。
① アウトプットする環境がない
② 具体的なシステムの開発をしていない
もう少し具体的に見ていきましょう!
① アウトプットする環境がない
独学で勉強しているとアウトプットする環境を持っていないという人が多いです。
自分が実際にアプリケーションを作ってみてリリースするという過程を経ていないと続けるのは難しいです。
だって実際に作ったら世の中に出してみたいと思いませんか?
エンジニアの醍醐味はやはりリリースしてこそ感じられると思います。
せっかく参考書をたくさん読んでプログラムを理解してもアプリケーションを作って世の中に出さなかったら楽しく無いですよ。
なので、自分でレンタルサーバーを借りたり、VPSを借りたりして、世の中に出してみましょう!
使ってもらえるかはわからないですが、実際に世の中に公開されているという実感を持つことが大事です。
簡単な掲示板なんかを作って公開して見ても良いですし、自分のメモ用のアプリケーションをリリースしてみても良いんじゃないでしょうか。
これは②の理由に繋がりますが、使えるものを作りましょう!
② 具体的なシステムの開発をしていない
独学で学んでいる方は参考書を購入して写経したり、知識を蓄積していると思います。
そこまでは良いのですが、実際にシステムを作るところまで持っていかないと意味がないです。
・プログラムが書けるようになる
・プログラムの知識をつける
これらは全て開発ができるようになるための過程でしかありません。
目的はシステムの開発のはずです。
なので、実際に使えるものを作ってみましょう!
簡単なのは掲示板であったり、お問い合わせフォームとかですかね。
ぜひ作ってみてください!しっかり勉強していれば作れるはずです!
そしてリリースするところまでやってみましょう!
そもそも独学が向いていない
もう一つ大きな理由としては、そもそも独学が向いていないということですね。
独学で実力をつけていくというのはセンスが必要です。
受験勉強においても独学でも合格できる人と塾に通う人がいるように、プログラムも独学でできる人とスクールに通って習った方がよい人がいます。
独学で稼げるようになりました!という人もいますがそんなに簡単じゃないです。
わからないことがあっても自分で調べて解決していかなければなりません。
経験が伴えば調べ方というのも感覚値でわかってくるのですが、独学だとそういったことは学べないです。
調べても答えが見つからないとか、検索結果が全部英語ページなんてことはザラにあります(笑)
なので、一人で学ぶのが向いていない、という人はスクールに通った方が効率がよいです。
長い期間通う必要はありません。3ヶ月を目処にしましょう!
それ以上はダラダラやってしまって非効率ですしスクールのカモになってしまう(笑)ので、期間を限定して集中的に学ぶことが大事です!
私のおすすめはテックキャンプです!
とりあえず体験会に参加してみるのも良いんじゃないでしょうか。

さいごに
今回は、プログラミングを独学で挫折してしまう人が多い理由を説明しました。
私自身は、新卒で入社した会社で学ぶことができたので、現在まで続けることができています。
やっぱり独学というのはハードルが高めです。
だって何もわからないのに本読んで理解して、実際に開発までできるようになるって結構な才能だと思うんですよね。
私は独学でプログラミングはきつかったかなと思います。
そういう意味では今の会社に感謝しています(笑)
ただ、学び続けることがエンジニアの宿命(正直しんどい)ですので、私も学び続けます!
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以上、プログラミングを独学で勉強しても挫折してしまう理由でした。
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